1Fは、格子を淡色で統一しました。
(右)「お孫さんに似ている」という男の子が描かれた、お客様お気に入りの屏風を玄関に展示。「和」を感じる家にしたいというご希望を受けて、竪格子が繰り返されるデザインをご提案しました。
(下)ご寝室の壁には、アクセントとして江戸唐紙をご提案。お客様ご自身で選ばれた印象的な壁紙が、くつろぎの空間を彩っています。
2Fは、格子を濃色で統一しました。
(右)キッチンには「キッチンハウス」をご選定いただきました。お客様のこだわりが詰まったキッチンです。
「明」の1階に対し、2階は古民家を思わせる濃い色味の空間となっています。
(下左)ご主人様の希望で、かつてのリビングに畳を敷きこみ、奥様お気に入りの絵を展示するスペースを設けました。ご夫婦でくつろぎ ながらアートを鑑賞することのでき
る「和の」リビング空間となりました。
(下右)弁柄色のグラデーションが美しい江戸唐紙は、奥様がご自身で選ばれた色・柄で特別に刷り上げたもの。濃い色味の格子扉と美しいコントラストを見せています。
洋風だった内装を、格子を多く取り入れて和風にリフォームしました。
お気に入りの作家の作品を住宅の随所に取り入れ、そのためのしつらえもこだわりをもって作りこまれています。
竣工 | 2016年10月 |
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所在地 | 東京都 |